失敗しない二重埋没法

埋没法後に多いトラブル例と、失敗しないためのコツをまとめました

二重埋没法に失敗してしまったら

二重埋没法に失敗してしまったら

勇気を出して二重整形をしたものの、術後の二重ラインの形に納得がいかないと後悔する人も実際にはいるようです。今回は二重埋没法を行ったものの、結果に満足がいかない、不満があるという際の対処法についてまとめました。

●二重埋没法後でよくある失敗例

二重埋没法をしたものの失敗したと感じるケースは、大きく分けていくつかのカテゴリにまとめられます。

1)ラインに不満がある

埋没法によってできた二重ラインが、思っていた部分と違う場所にできたという失敗例です。幅広いラインを希望したのに狭くなった、奥二重風のラインを希望したのにはっきりした二重になったなどがよくあるケースです。

2)左右非対称

二重ラインに左右差が生じたというケースです。もともと目もとは左右非対称であることが多いのですが、そういった部分を事前に医師が考慮した上で手術を行わないと、このような左右差が生じる原因になります。

3)眠たそうな目になった

特に幅広二重を希望した際に、術後に「眠たそうな目になった」「目が開けにくくなった」「視界が狭くなった」と感じる人が増えています。埋没法は糸によって二重ラインを作りますが、幅広二重ラインを作ると糸にかかる負荷が増えるため、糸がそれに耐えられなくなってまぶたが下垂してくるために生じることが多いです。

4)まぶたに膨らみや傷ができた

埋没法は糸によって二重ラインとなる皮膚を重ねて留めますが、この時に糸を皮膚の表面に近すぎる場所で結んでしまうと、糸の結び目がまぶたの外側からも膨らみがわかってしまうことがあります。まぶたがポッコリした、異物が入っているようだ、と表現されることもありますが、多くは糸を留める位置が皮膚表面に近いことで起きます。

5)糸が取れた

糸を使って二重ラインを作る二重埋没法は、皮膚を縫い合わせる二重切開法と違い、数年程度で糸が取れてしまうことが多いです。もともと簡易的な手術ですので、ある程度の年数が経過すれば取れてしまうことも仕方ないのですが、中には手術をしたものの数日から数週間程度で取れてしまったというケースもあります。多くは医師の技術不足ですが、脂肪が多いまぶたなのに、脱脂などを行わずに埋没法のみで二重ラインを作った際などもすぐに取れてしまうことがあります。

●失敗と判断する時期について

二重埋没法では麻酔を使用する上に糸を通すためにまぶたに針を刺すため、二重切開法帆とではないとはいえ、術後は赤みや腫れが生じます。これらはダウンタイムと言い、二重埋没法の場合は2日から3日目に最も腫れ・赤みが大きく出ることが多いです。その後、少しずつ腫れなどが引いていき最終的な完成系と なるのですが、この時に「ダウンタイムなのか失敗なのか」と悩む人も多いようです。

糸を使わない簡易的な手術ではありますが、完全に腫れや赤みがひくには1か月から3か月ほどかかると言われています。ですので慌ててやり直しの相談をするのではなく、少しの間様子を見ているとよいでしょう。

●こんな時は早めに相談を

とはいえ、術後の赤みや腫れが尋常ではない、痛みが続く、目にゴロゴロした違和感がある状態が続くなど、事前に医師から聞いたダウンタイムの状況と異なる状態が続く際には早めに手術を行った病院に相談するようにしてください。

また切開を行ったまぶたの傷からばい菌などが入ると化膿・感染等が生じることがあります。(術後数日はアイメイクはNGとされているクリニックがほとんどですが、これは、術後すぐにメイクをすると傷口からばい菌が入る可能性があるためです。)もしまぶたの切開部に化膿などが生じた際にはできるだけ早くクリニックに相談するようにしてください。

●失敗した二重埋没法をもう一度やり直したい場合は

3か月から半年程度経過しても、どうしても納得した二重ラインになっていない際には、やり直し手術(修正手術)を検討してもよいかもしれません。前回手術を行ってくれた医師に相談することも可能ですし、別の医師に相談することもできますが、お勧めは両方に相談してみることです。おかしな話ですが、前回手術を担当した医師は自身の手術を悪くいうことはないでしょうし、逆に新しく相談した医師は、きっと過去の手術をあまりよく評価しない可能性が高いからです。

保険診療でもよく言われますが、「セカンドオピニオン」として複数の医師に相談して客観的に判断できる状態を作るようにしてください。また、中には「修正手術」「やり直し手術」に特化している美容クリニックがあります。専門で行っている分、経験や症例数も多いため場合によっては専門院を選択する手もあるでしょう。

●2回目以降の手術は難易度が高い

ただし注意していただきたいのは、修正手術は初回よりも手術の難易度が高くなっている点です。1回目の手術で使用した糸がまだまぶたに残っている場合は抜糸するケースが多いですが、術後かなり日数が経過している場合は糸を探すのもかなり至難な業です。もともと手術で使用される糸ですので皮膚内に残っていても問題はないため、場合によっては抜糸を行わずに改めて手術を行うこともあります。また費用も1回目と異なることが多いので事前に確認するようにしてください。

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