クイックコスメティーク
二重埋没法の特徴
・挙筋法を採用
二重埋没法には、糸を留める位置によって大きく分けて2つの手法があり、「瞼板法」と「挙筋法」と言います。瞼板法はまぶたの先にあるヘリのような部分に糸を通す方法で、挙筋法は瞼の開閉をつかさどる眼瞼挙筋という部分に糸を通します。
湘南美容クリニックのオリジナル二重埋没法であるクイックコスメティーク法では、挙筋法を採用しており、上眼瞼挙筋に糸を通すことで二重ラインを作ります。
・まぶたがポコッとしない
糸を通す際にはまぶたの表面側に針を通さないため、皮膚表面に糸を通した針穴ができずバレにくいという点も特徴です。(このような二重埋没法を経結膜的埋没法重瞼術と言います)糸を通した後の結び目はまぶたの内側に作るため、術後にまぶたがポッコリとすることもほぼありません。
※なお湘南美容クリニックにはクイックコスメティーク法とあわせて「クイックコスメティークダブル」というワンランク上のものがあります。この違いはあまりサイトには記載されてないのですが、「2点留め」「4点留め」と、糸を通す針穴の数が異なる点です。
二重埋没法のポイント
二重埋没法名 | クイックコスメティーク法 |
---|---|
ワンポイント | 瞼板法で留める他、結び目が結膜側に露出しない |
ダウンタイム | ほとんどなし |
その他の特徴 | 瞼板法よりも持続性が高い |
保証 | 10年(糸が取れたり薄くなった時に同一幅でかけなおし)、1年(二重幅の変更、糸をはずす) |
料金 | 片目(笑気麻酔込) 115,020円、両目(笑気麻酔込) 191,560円 |
手術時間 | 15分 |
ネット上の口コミ
・クイックコスメティーク法をした翌日は、泣いた後のような感じで多少目が腫れました。
・術直後は多少腫れて二重のラインが太くなったけど数日で落ち着いた
クリニック情報
テレビCMや電車広告などでもおなじみの湘南美容クリニック(SBC)は、全国に85のクリニックを持つ大手美容クリニックです。
HPの情報によると、
・1年間の来院者数 186万4,585人(2018年)
・紹介リピーター率 90%以上(2018年)
・治療実績累計 635万5558件(2018年12月までの累計)
・在籍ドクター数 210名(2018年4月現在)
・症例写真掲載数 208,000件以上(2018年)
・モニター数 1,000件以上(2018年)
・診療科目 29科目 (2018年)
と、いずれも圧倒的な数字を誇っています。
もともとは2000年に神奈川県藤沢市に院長の相川先生が開院したのがきっかけです。
翌年に横浜院を開院、さらに2003年に新宿本院、2005年に渋谷、大阪、名古屋院を開院、その後は福岡、大宮、千葉など各地へ美容クリニックを増やすと同時に、美容歯科クリニック、近視クリニック、美容皮膚科に特化したクリニック、AGAクリニックなど多岐にわたるクリニックを相次いで開院している総合クリニックです。
院長情報
総院長 相川 佳之 先生
神奈川県出身。日本大学医学部卒業後、癌研究所付属病院へ。その後大手美容外科に勤務し、2000年に湘南美容外科クリニックを開業。
メリット&デメリット
二重埋没法お勧めポイントはここ!
・院数が圧倒的に多い
・リーズナブルな料金
・知名度がある
二重埋没法気になるポイントはここ
・手術をする先生を選べない
・若手の先生にあたる可能性もある